色々と聞かれるのですが、経営（ビジネス）からは引退していません。確かに、このまま引退生活を送ることも出来るのですが、給与所得ではなく、事業売却で得た資金は昔から事業資金という位置づけで考えているため、新たな事業準備を進めています。社会課題の解決に少しでも貢献が出来るうちは、バッターボックスに立ち続けたいと考えています。やりたい事業もまだ沢山あるので、少しずつ形にしてゆければと思います。
ここ最近、取り組んでいるものとしては、
１．既存事業とグループ会社整理（吸収合併等）
２．渋谷事務所の美化（断捨離、清掃）
３．新規事業の推進
①旅館業・飲食業（地方創生、自社物件の建設）
②不動産許認可申請（相続案件の取組）
③Ｍ＆Ａと事業再生支援（ファンド組成）
④ＢＰＯ関連（ＩＴと非ＩＴ）
４．新会社設立準備（２社ないし３社）
５．Ｍ＆Ａ（買収案件の精査）
６．既存事業の推進（Ｍ＆Ａと事業再生支援）
７．健康管理の強化（運動が全く出来てない）
この15年ほどは、時間を味方につけながら、時間軸の違う事業をパラレルで進めていて、少しずつ形になってきました。
しかしながら、ここ最近は、やることが多過ぎて時間が足りない。やりたいことも沢山あるのに進みも遅い。残されたビジネス人生を考えると、選択と集中が必要な状態。
やることが多いのは具体的な落とし込みが進んだ結果なので、それ自体は悪くない。事業スピードについて行けない自分自身に加齢や衰えを感じるところ。率先垂範からの仕組化、権限委譲と自律分散型組織作りまで、先は長い。
幸いなことに、新規事業の方向性に共感してもらえた各分野のプロフェッショナルとチームを作りながら推進することが出来ている。新規事業のステージ準備が出来た後は、新たな仲間を迎えて、事業改善の繰り返し。やることが尽きることはなさそうだ。
