yasunoria’s notes

The blog of Yasunori Arashi

コロナと共生するということ

社会が大きく変わる時、そこにはビジネスチャンスが生まれます。現在をきちんと生き残ることがまずは最優先ではありますが、生き残った先で活躍できることも大切です。

個人的な見解ですが、コロナの影響は2-3年続くものと考えて経営に取り組んでいます。特効薬が出来たり、ワクチンが出来たとしても全世界に行き届くには数年を要すると思われるからです。その間はコロナは無くならないから、緊急事態宣言前の緩やかな社会活動になるのかなと思います。

コロナと共に生きるということは今を受け入れて進化することが大事だろうと思うのです。環境と時代の変化と共に適応してきた生き物が生き残ってきた歴史と同じく、会社も人も柔軟に変化してゆく必要があると思います。

不便も受け入れてしまうと、デメリットばかりではなくメリットも見つけやすくなります。そうしたメリットを更なるメリットにする、デメリットをメリットに変えるサービスを創り出すなど、視点を変えてゆくと色々なことに気づきます。

家に閉じこもる時間が多い分、考える時間は多くありますが、マイナスの方向に考えるのではなく、プラスに転じるために考えると毎日の生活も充実したものに変わります。自分自身の受け止め方次第。それをどう活かすのか。マネジメントにも通じる考え方だと思います。どういう世界になるのか、どういう世界にしたいのか、私たちの今後の歩み方次第です。